- オーストラリアで開催されたFortniteの世界大会
- 日本人で史上初のビクトリーロイヤル
- 日本各地でパブリックビューイング開催
Fortniteの公式世界大会『Fortnite Summer Smash at Australian Open」が2月1日、2日に開催されました。
2日に開催されたソロ大会では、世界中の強豪プレイヤーが集い、合計6試合の総合ポイントで順位を競いました。
そのうち、第3試合目に日本代表のRuri選手がビクトリーロイヤル(バトルロイヤルで最後の一人に生き残ること)を獲得しました。
これは国際大会において、日本人プレイヤーとして初の快挙ということもあり、TwitterでRuri選手を祝福するツイートが多く見受けられ、晴れてトレンド入りを果たしました。
トレンド入り最高に嬉しいです。
ありがとうございます!! pic.twitter.com/nK8qc9n7eA— Ruri (@Rur_mm) February 2, 2020
Ruri選手本人も喜びをツイートしておりました。
日本人はFPSが弱いという風に言われがちですが、Ruri選手の活躍は、多くのプレイヤーに夢を与えることになってのではないでしょうか?
AO Summer Smash feturing Fortnite 2020
「Fortnite Summer Smash at Australian Open」は2019年から始まったテニスの世界四大大会の一つである「全豪オープン」と『Fortnite』フィーチャーしたもので今回で2回目の開催となります。
2月1日の1日目はプロゲーマーと各国の著名人などのアマチュアプレイヤーが3人一チームになって戦うチャリティーマッチが開催され、日本からは三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのELLYさんが参加しました。
2月2日の2日目は世界中のプロ強豪プレイヤー90名によるソロマッチが開催されました。初日のトリオマッチはアマプロを交えたお祭りのようなものでしたが2日目のソロマッチは、強豪だけの本番のようなものでした。今回、日本からもプロゲーマー12人が参加しました。
ソロマッチは全6試合行われ、生き残った順位や敵を倒した数によってポイントを核都市、最終的な獲得点数による順位で賞金が獲得できるルールになっており、総合賞金は400,000豪ドル(約3000万)に及びました。
今大会ではEPICのIMAIさんの呼びかけにより、日本全国にあるeスポーツ関連施設でパブリックビューイングが行われ、MKもgamebar Lotus協力のもと、Loutusでパブリックビューイングを開催いたしました。
ゲームバーLotus
ゲームバーLotusはesports観戦やゲームコミュニティ活性化をコンセプトにしたBARです。
美味しいお酒や食事を片手に大型スクリーンでesports観戦が楽しめる環境が整っています。
オーナーはカードゲームが特に得意ということもあり、デジタルアナログ問わずカードゲーマーの方が多く通っているのも特徴的です。
大阪難波駅から歩いてすぐのところにありますので、気になった方はぜひお立ち寄りください。
難波にはゲームバーがたくさんありますが、他店と比較しても安価で特にオーナーなコアなゲーマーということもあり、ゲーム好きは一度行ってみてはいかがでしょうか?
日本人史上初、国際大会でビクトリーロイヤルを獲得したRuri選手
ビクトリーロイヤルを獲得したRuri選手はプロゲーミングチームCrazyRaccoonに所属するプロゲーマーです。
年齢は16歳の現役高校生ゲーマーです。
普段は自身のyoutubeチャンネルでFortniteの配信をしていますので、もっとプレイがみたいという方は今すぐチャンネル登録しましょう!
1日目のプロアマの賞金はオーストラリア森林火災の災害援助に寄付されたそうです。
プロアマの賞金は、オーストラリア森林火災の災害援助に、寄付させていただきました。
自分自身、オーストラリアすごく楽しく、コアラが好きなので、ほんの少しでも力になれればいいなと思います。
— Ruri (@Rur_mm) February 4, 2020
16歳とまだまだ若く、これからに期待してしまう選手ですね。
これからも大会に出場される場合は必至に応援しようと思います。