PTRでテスト中の2-2-2ロックをOWLが先取りしたけど何が変わったんだろう
OWLに2-2-2ロックが先行で来ました。
2-2-2ロックでどんな影響があったでしょう?
Goats環境で上り調子だったTITANSや Excelsiorは2-2-2メタではいつものようなプレイはできませんでした。
その反面最下層チームが大きな戦果をあげることができました。
成功したチームはGoatsではあまり見る機会がなかったヒーローたちをうまくピックし、この新しい環境の中で大きな結果を残すことができました。
特徴的だった3つのDPSヒーローを紹介しましょう!
ハンゾー
先週8月4日にあったTITANSvsJUSTICEの試合でした。TITANSはJUSTICEにシーズン2回目の敗北を渡しました。
ハンゾーは2-2-2メタでの重要なヒーローになりました。この強力なヒーローに対抗する方法を持たないチームはこのステージで成功しないといっても過言ではない。
Coreyのハンゾーはシリーズで63kill15deathを記録し、ヘッドショットの割合を含む複数のカテゴリで1位のランキングを獲得しました。
Soeなどの一部のアナリストは、この対戦はOWLシリーズよりもスクリムのように感じられると主張しました。 それは TITANSのひどいパフォーマンスも理由の一つですが、実際にTITANSがメタをうまく把握していなかったからだと思います。
ハンゾが2-2-2以前のメタに適合しなかったのは事実ですが、JUSTICEのようなチームは可能性を認識し、最高のパフォーマンスのプレイングを見せてくれました。
これは最下位のチームが過去数か月にわたってヒーローを研究しGOATSに対抗できるものを必死に見つけようとした結果です。
メイ
メイはおそらく2-2-2メタに参加する最も活躍することのできたヒーローです。
2-2-2メタをうまく立ち回ったチームのほとんどはメイを中心とした構成を選択していました。
メイのアイスウォールは、敵と味方を遮断し、チームでの連携を邪魔したり、回復中の味方を敵から守ったり多くの役割を果たしてくれます。NYXLのDPSプレーヤーに比べて、Jinmuのメイは非常に優れており、メイの操作技術が戦局を大きく左右するような展開が多くみられました。
問題はNYXLやLondon Spitfireなどのメイの使い方自体を把握していないというよりはチームで連携するときのメイの役割がうまく理解されていないというところでしょう。
リーパー
下位のOWLチームが驚くほど成功して使用している3番目のヒーローです。JUSTICEのCoreyはリーパーのEが『本当に、本当に強い』とインタビューで答えた。
2-2-2はより柔軟に対応したチームこそが勝つ環境になるのか?
TITANSのようなトップチームでも現環境の適応に苦労しています。GOATS環境の終わりは新しい可能性の始まりであり、今後2-2-2メタへの対応力や新たな発想力をトップチームがどのように見つけ出すか注目です。